商品として製作しているTOMOROKOバッグですが、私自身もほぼ毎日使っています。
3回に分けて、私物のTOMOROKOバッグの経年変化を紹介していきますね。
1回目は「ワイン×黒 倉敷産帆布使用2WAY」
使い始めた時期は約4年前。
毎年9月~2月頃、週に1、2回ほど使用しています。
普段の用事やお買い物、子どもの学校へ行くときにもよく使っています。
A4サイズの書類も入り、持ち方を変えられることで長距離の移動でも楽なのが気に入っています。
倉敷産帆布は、使い始めはノリがしっかりしているのでツヤ、ハリが感じられます。
使い続けていると少しずつやわらかくなり、素朴な風合いへと変化していきます。
4年も使うと、さすがにツヤやハリはないですね・・・。
だいぶやさらかくなり、布の表面は少し毛羽立ったような感じもあります。
新品の帆布同カラーと比べても、色落ちが進んだような印象はありません。
持ち手の付け根は負担がかかりやすい部分ですが、今のところ切れ目はなく。
バッグ下部の四隅は、少しだけ損傷がみられます。
バッグ内部の損傷、布が薄くなった等の心配もなく、内ポケットも問題なく使えていますよ。
引き続き、来年以降も秋冬になったら使うと思います。
ちなみに2WAYというバッグタイプは、私の生活スタイルにとても合っているため、一年を通して使用しています。
季節ごとに色を変えて。
今月からはグリーンを、初夏になるとオーシャンブルーも。
そしてハチミツは一年中。
一番古いものはもう6年以上使っていますが、どれもそれぞれ味わいが増していい感じです。